台湾の配送情報
医薬品の輸入
郵送または宅配便を使って個人使用の薬品を海外から台湾に送る場合、規定によると非処方薬は送付1回につき12瓶またはチューブ型12本、あるいは1,200錠を超えてはならないとし、かつ6カ月以内は重複して申請することができない。
また、医薬品の輸入は1種類につき2瓶（箱）までとする。総量は合計で6種類を超えてはならない。これを超える場合、TFDA衛生福利部食品薬物管理署に輸入同意書を申請する必要がある。
加えて、台湾国内へ医療機器の輸入にはの輸入許可が必要となります。
輸入同意書については，詳しく「衛生福利部食品藥物管理署」までご確認ください。
参考情報
税関情報
海外から台湾への個人郵送物品は、2,000台湾ドル以下の少額輸入貨物については、関税が免除されます。同一住所地より、同一日に同一住所および同一受取人に配達される2個口以上のものについては、これらを合計して計算します。同一住所地から送付され、同一の住所地、受取人が受け取る郵便物、頻繁に郵送されるもの（この場合の「頻繁」とは、「30日以内に2回以上送付された場合、あるいは6カ月以内に6回以上送付された場合」をいいます）は、同法における免税規定は適用されません。
実名認証(中華民国国籍対象のみ)について
為落實報關委任規定，海關自109年5月16日起由通關系統檢核快遞貨物報關委任，如報關業者報關時，未具結申明取得進口人報關委任文件且申報之進口人亦未經實名認證者，將不受理報關，並至補正為止，始受理報關。
海關推動實名認證作業最主要目的在保護民眾個資，因現行報關委任規定，民眾須出具紙本報關委任書及身分證正反面影本予快遞報關業者，或須提供國外購物平臺或境外發貨人託運所需身分證統一編號，致個人身分資料曝露於整段交易及運送過程，易遭不肖業者盜用，從事不法行為，爰海關強烈建議民眾使用本實名認證系統，並以經實名認認行動通訊門號取代身分證統一編號，作為申報通關時之個人身分識別號碼。
實名認證平臺係提供快遞報關業者與收貨人間有關報關委任電子訊息確認之通關訊息加值服務，若快遞報關業者未與實名認證平臺簽訂服務契約時，實名認證平臺業者無權利也無義務替該業者保存報關委任電子訊息或與海關通關系統進行報關委任電子訊息線上比對銷案；即民眾透過未參加實名認證服務之快遞報關業者申報進口貨物時，依現行規定須出具紙本正本委任書及身分證正反面影本。海關鼓勵民眾選擇參加實名認證服務之優質快遞報關業者為您辦理報關，以避免您的個人資料（如身分證影本）遭不肖快遞報關業者冒用。
民眾於國外購物平臺所留個人資料或提供境外發貨人託運所需個人資料，其中行動通訊門號號碼務必與實名認證資料一致，否則可能因通關系統比對實名認證資料庫不符，導致延宕清關時間。