毎日香ISSIMBOWの特徴
日本最古の医学書『医心方』(※)。日本香堂は長年この研究に取り組み、
この『医心方』に想を得て、現代人が求めるウェルネスをテーマに製品創りをめざしてきました。
人々の健康長寿を願う『医心方』より生まれたISSIMBOWは、日本香堂の登録商標です。
感触・・「心のやすらぎ」「おちつき」「心の元気」「清々しい気持ち」「明るい気分」
色・・・透明感のある清明な色が、明るい気持ちへ誘います。
材・・・環境に配慮した木材から生まれた木質繊維を、主基材として使用しています。
香り・・清らか。生薬エキス配合。「白檀」と「薔薇」の香りがあります。
115・・・「毎日香 ISSIMBOW」は、「毎日香」の開発開始から115年目に発売されました。
医心方(※)
平安王朝、円融帝(在位969-984年)の御代、健康長寿を願う古今の知を記す漢和万巻の書をひもとき、
千余りの薬材研究を重ね、身心健美へのあらゆる処方を全三十巻に編纂しました。
これが、日本最古の医薬全書「医心方」です。知の結晶の秘方として円融帝に献じられた原本の行方は
不明ですが、写本が国宝として現存します。その記述の多くは現代の医学の視点からも理に叶うものです。
そして千余りの漢方薬材は、その多くが医香一体の香原料でもあります。