DHCビタミンCの通常型(ハードカプセル・粉)と持続型の違いを徹底解説|成分・効果・飲み方まとめ
目次
- ビタミンCはなぜ重要? | 美容・健康におけるビタミンCの役割
- DHCのビタミンC商品は主に3タイプ
- 成分比較|どれが一番ビタミンCが多い?
- 効果比較 | 3タイプの違い
- 飲み方の注意点・副作用
- ビタミンCと一緒に摂ることでより効果が期待できる栄養素
- よくある質問
ビタミンCはなぜ重要? | 美容・健康におけるビタミンCの役割
肌や体の調子がなんとなく優れない…。そんな時、実はビタミンCが不足しているかもしれません。
この栄養素、じつは体のあちこちで大切な働きをしていて、美容にも健康にも欠かせない存在です。
例えば、肌のハリや潤いを支える「コラーゲン」。その生成にビタミンCは必要不可欠です。また、紫外線を浴びたあとにできやすい“シミのもと(メラニン)”の生成も抑えてくれるため、透明感のある肌づくりにも一役買ってくれます。
さらに、体内の「サビ」とも言える活性酸素を除去してくれたり、風邪予防やストレスへの抵抗力を高めるサポートもしてくれます。
食事だけで十分な量を摂るのは意外と難しいため、毎日のサプリメントなどで上手に補うのが理想的です。
当記事で紹介するDHCのビタミンCによってこれらの悩みを解決することが可能です。
DHCのビタミンC商品は主に3タイプ
商品名 | 商品画像 | タイプ | 特徴 |
---|---|---|---|
ビタミンCハードカプセル60日分 120粒 | ![]() |
カプセル(通常型) | サプリに慣れていない人でも飲みやすいサイズ感とシンプルな設計が魅力。余分な甘味料や香料は使われておらずクセが少ないため毎日の習慣にしやすいのがポイント。 |
DHC ビタミンCパウダー 30包 30日分 | ![]() |
粉末スティック | スティック状の個包装で、水がなくてもそのまま飲める手軽さが支持されているタイプ。甘味料や香料が使われており、酸味の効いたレモン風味で「飲んでいる感」がしっかりあるのが特長。 |
DHC 持続型ビタミンC 60日分 (240粒) | ![]() |
タイムリリース型カプセル | 体内での吸収スピードをゆるやかに調整する“タイムリリース設計”を採用。急激な吸収を避けることで、胃への負担が少なく、ビタミンCがゆっくり無駄なく使われる。 |
成分比較表 | それぞれのDHC商品に含まれる成分を比較
商品名 | 含有成分(主なもの) | ビタミンC含有量(1日あたり) |
---|---|---|
ハードカプセル(通常型) | ビタミンC、ビタミンB₂、 | 1,000mg(2粒) |
ビタミンCパウダー(粉末) | ビタミンC、ビタミンB₂、還元麦芽糖水飴、甘味料(ステビア) | 1,500mg(1包) |
持続型ビタミンC | ビタミンC、ビタミンB₂、ヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC) | 1,000mg(4粒) |
ビタミンB₂とは
エネルギー代謝、細胞の再生、皮膚・粘膜の健康維持の役割を持つ
ヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC)とは
持続型ビタミンCの“ゆっくり溶ける設計”に使われる植物由来の被膜素材。胃酸などに強く、徐放性(タイムリリース)を実現。
効果比較|DHCビタミンC 3タイプの違い
項目 | ハードカプセル(通常型) | ビタミンCパウダー(粉末) | 持続型ビタミンC(タイムリリース) |
---|---|---|---|
吸収スピード | 比較的早い(約1〜2時間で吸収) | 非常に早い(粉末で即吸収) | ゆっくり吸収(数時間に分けて) |
持続時間 | やや短め | 短め(高濃度だが排出も早い) | 長時間維持(血中濃度が安定しやすい) |
体感の速さ | 徐々に実感しやすい | 飲んですぐリフレッシュ感あり | 穏やかに作用、即効性はやや控えめ |
肌・粘膜へのサポート | ◎(ビタミンB₂も多め) | ○(やや控えめ) | ◎(B₂配合+吸収の安定性) |
疲労・ストレス対策 | ○(日常使いに十分) | ◎(即効感あり) | ◎(継続的サポート向き) |
風邪・免疫対策 | ○ | ◎(風邪の初期などに) | ◎(予防目的でじわじわ効かせたい人に) |
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飲み方の注意点・副作用
ビタミンCは比較的安全性の高い成分ですが、過剰摂取すると以下のような副作用が起こることがあります:
- 一時的な下痢や腹痛(特に1日2,000mgを超えるような高摂取時)
- 酸味による胃の不快感(粉末や空腹時に多い)
また妊娠中・授乳中の方や、持病・薬を服用している方は、念のため医師または薬剤師に相談のうえ利用しましょう。特に鉄剤や抗酸化剤などと併用する場合は注意が必要です。
ビタミンCと一緒に摂ることでより効果が期待できる栄養素
ビタミンE|抗酸化力を高める最強ペア
ビタミンEは脂溶性の抗酸化ビタミンで、ビタミンCと一緒に摂ることでお互いの酸化を防ぎ、働きを持続させます。紫外線や老化対策、エイジングケアにぴったりの組み合わせです。
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鉄分(非ヘム鉄)|吸収率を高めて貧血予防に
ビタミンCは鉄の吸収を促進する働きがあり、特に植物性の鉄(非ヘム鉄)との相性が抜群。貧血が気になる方や女性にはぜひ取り入れてほしい組み合わせです。
おすすめDHC商品 : DHC ヘム鉄 60日分
コラーゲン|美肌・ハリのための相乗効果
ビタミンCはコラーゲン生成に欠かせない栄養素。コラーゲン単体を摂るより、Cと一緒に摂ることで肌のハリ・弾力への効果がより高まります。
おすすめDHC商品 : DHC コラーゲン 徳用90日分
よくある質問
ビタミンCは朝と夜、どちらに飲むのがいいですか?
回答:
基本的には「どちらでもOK」ですが、胃が弱い方は食後に飲むのが安心です。
持続型は朝に、通常タイプは朝・夜に分けて摂るのもおすすめ。ビタミンCは水溶性なのでこまめに摂ると効率的です。
空腹時に飲んでも大丈夫ですか?
回答:
ビタミンCは酸性のため、空腹時に飲むと胃がムカムカすることがあります。特に粉末タイプは刺激を感じやすいため、なるべく食後に摂るのがおすすめです。
他のサプリや薬と一緒に飲んでもいいの?
回答:
多くのサプリとは併用できますが、鉄剤や抗生物質、血液サラサラの薬などを服用している場合は注意が必要です。不安がある場合は医師や薬剤師に相談を。
妊娠中や授乳中でも飲めますか?
回答:
基本的に問題ありませんが、妊娠中・授乳中は過剰摂取を避けるべき時期です。製品の摂取目安を守ったうえで、医師に確認することをおすすめします。
子どもや高齢者も飲めますか?
回答:
成人向けの設計ですが、中学生以上であれば体調や体格に応じて摂取可能とされています。心配な場合は年齢に応じた量に調整するか、医師に相談を。
尿が黄色くなるのはなぜ?
回答:
これはビタミンB₂(リボフラビン)によるもので、体に害はありません。DHCのビタミンCサプリにはB₂が含まれており、排出されると尿に色がつくことがあります。
1日に2種類以上のビタミンCサプリを飲んでもいい?
回答:
重複摂取に注意が必要です。耐容上限量(UL)は2,000mg/日が目安とされており、DHC製品1種で十分まかなえるよう設計されています。複数を組み合わせる場合は合計量に注意しましょう